2022/09/07
【起業アイデアのタネ】特化で伸ばす『ライブコマース』プラットフォーム
大手ECモール運営企業のライブコマース事業撤退のニュースが相次ぐなか、伸びているのが、ジャンルを絞った“特化型”ライブコマースプラットフォーム。
例えば、コレクター向けアイテムに特化したライブコマースプラットフォーム「Whatnot(ワットノット)」は、2022年7月に2億6000万ドルを調達し、注目を集めています。
原点は7歳でポケモンカード販売。300億円超調達のコレクター向けライブコマース
引用元:Forbes『米国で突如急浮上した「ライブコマース」企業Whatnotの実力』
・Whatnot(ワットノット)は、トレーディングカードやコミックブック、玩具など希少性の高いコレクター向けプラットフォーム
・商品購入成立後、Whatnotが間に入って商品を鑑定してから配送する「目利き付き二次流通市場」
・信頼と安全を確保するため、新規出品者には厳しい事前審査あり
・創業者兼CEOグラント・ラフォンテーヌは、7歳の時にポケモンカードを、20代になるとスニーカーをイーベイなどで販売していた
※Whatnot公式サイト:https://www.whatnot.com/
日本初のトレカ特化型ライブコマースも
引用元:DIAMOND SIGNAL『“トレカ特化”ライブコマースが盛況、新しいコマース体験の確立へ』
・『minutes(ミニッツ)』は、トレカ特化型ライブコマースアプリ
・ポケモンカードに特化して、2021年6月末よりベータ版の提供
・取引成立後、その場で配信者が中身を開封し、パックにどのようなカードが入っていたのかが全ての視聴者に開示される
また、こちらの記事もライブコマースを成功させるためのTipsが詰まっているので、よろしければ参考にご覧ください↓
引用元:アプリマーケティング研究所『スタート半年で「月間で数千万円」のトレカが売買される「ミニッツ」立ち上げの裏側。ユーザーの熱狂を生む「ライブコマース」の成立条件が「オークション型」だった理由』
※minutes(ミニッツ)公式サイト:https://minute-s.jp/
まとめ
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